Pen「そろそろ、歌舞伎でも。」特集 本日(2015年6月15日)発売
公開日: 2015年6月15日 | 最終更新日 2022年10月17日
粋や義理人情など男の美学がちりばめられた歌舞伎の魅力を紹介する特集 Pen最新号「そろそろ、歌舞伎でも。」が、 株式会社CCCメディアハウスより本日2015年6月15日に発売。(一部地域は発売日が異なります)。
■「そろそろ、歌舞伎でも。」
特集は、基本中の基本からスタート。歴史をひもとき、Q&A方式でイロハを説明。次にマンガで歌舞伎座の一日を紹介し、観劇のルールや過ごし方を披露。さらには、隈取(くまどり)という歌舞伎独特の化粧法や、歌舞伎俳優の家系図、演目によって多彩に変化する舞台の仕組みもひも解いていく。
歌舞伎といえば、『勧進帳』を思い浮かべる人も多いだろう。市川染五郎丈を案内役に、おすすめの演目として紹介する記事は、本特集の目玉のひとつ。また、いま注目すべき俳優や、彼らの演技にも焦点を当てている。さまざまな挑戦を続ける市川猿之助、中村勘九郎、中村七之助の3人にクローズアップ。さらに篠山紀信が語る「あの俳優、あのお役」では、玉三郎や勘三郎、仁左衛門らを撮ることになった経緯を振り返り、彼らの当り役も紹介。次世代を担う若手12人も一挙紹介している。ほかにも男ならだれもが憧れる立廻(たちまわ)りの見どころや、中村獅童による日本最古の劇場・南座案内、話題の新作「阿弖流為(アテルイ)」など、歌舞伎の魅力を満載した初心者のための完全ガイドとなっている。
■概要
名称 : Pen
仕様 : A4変型版/オールカラー
特別定価 : 670円
発売日 : 2015年6月15日(月2回・毎月1・15日発行)
詳細URL : http://www.pen-online.jp/