特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 2015年6月7日(日) まで
公開日: 2015年5月29日 | 最終更新日 2022年10月17日
東京国立博物館で開催されている特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 がいよいよ6月7日(日)まで。
歴史や美術の教科書などで、誰もが一度は目にしたことのある日本で最も有名な絵巻「鳥獣戯画」。
高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物で、躍動感あふれる動物や人物を墨の線だけで生き生きと描きだしている日本絵画の歴史の中でも指折りの重要作品の一つだ。この鳥獣戯画が全巻の修理を終え、東京国立博物館で展示されている。
通常は京都国立博物館に保管されている乙・丁巻を合わせた「鳥獣戯画の甲・乙・丙・丁」4巻と、国内外の断簡5幅も一堂に会し、現存する全ての鳥獣戯画を観賞できる。
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「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 DATA
- 開催日時: 開催中~2015年6月7日(日) 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)(但し、会期中の金曜日は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
- 開催場所: 東京国立博物館 平成館(上野公園)
- 交通(公共交通機関で): JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分。東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
- 休み: 月曜日
- 料金: 一般1600円(1400円/1300円)、大学生1200円(1000円/900円)、高校生900円(700円/600円) 中学生以下無料。*()内は前売り/20名以上の団体料金
- 問い合わせ: 03-5777-8600 (ハローダイヤル)