新宮城跡から見る夕日

新宮城跡から見る夕日

新宮城は、熊野川(新宮川)が熊野灘に注ぎ込むすぐ手前の小高い丘の上に築かれた平山城で、丹鶴城もしくは沖見城とも呼ばれる城。1618年(元和4年)に、紀州藩主・浅野長晟の家臣、浅野忠吉により築城された城で、国の史跡にも指定されている。天守などの建物は、1873年(明治6年)に取り壊されてしまって残っていないが、強固な造りの松ノ丸の虎口を始め、石垣や出丸など、往時の姿を想像できるような遺構を今も目にすることができる。

そんな新宮城跡から見る熊野川と新宮の町、そして熊野の山々の風景。雲の隙間から、山の向こうに沈みゆく太陽の光が漏れ出でて、熊野川の川面を黄昏色に染め上げる。

撮影場所

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