天保山

天保山

日本一低い山

天保山は、標高4.53mの築山で、山頂に二等三角点のある日本一低い山(※)。元は、江戸時代(1831年(天保2年))の「天保の大川浚」とよばれる治水と大型船の入港を可能にする目的で行われた浚渫工事の際に出た土砂を用いて安治川河口に築かれた山で、当時は標高20メートルほどあったという。大阪湾から安治川をゆく船乗りたちの目印になったことから通称「目印山」とも呼ばれ、また、大阪湾を一望できたことから、行楽地としての賑わいも見せた。葛飾北斎もその様子を「摂州阿治川口天保山」に描いている。天保山山岳会という山岳会もあり、希望者には登山証明書も発行している。

天保山
天保山

※2014年4月9日に、宮城県仙台市宮城野区の日和山(ひよりやま)が標高3mで日本一低い山に認定されている。

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天保山

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