あたらしく、なつかしい「富山の手土産」
公開日: 2015年3月6日 | 最終更新日 2022年10月17日
富山県では、2015年3月14日に控えた北陸新幹線開業に向け、「べつばら富山」※など新しいお土産づくりを進めてきたが、今回、新たに富山の農林水産品やその加工品を使ったお土産「富のおもちかえり」が完成した。おなじみのます寿しや素朴な漬物は、パッケージをかわいくお洒落に。かまぼこ、魚介のオイル漬けのほか、炙り鱒と寒ハギ、おぼろ昆布と牛肉等の押し寿しは、富山らしい食材を使い、これまでにない感覚の手土産に。
「おもわず手に取りたくなる」「おいしい!」「また富山に行きたい」と思えるような富山の農林水産品の素晴らしさがぎゅっと詰まった品々だ。
<かまぼこ>
・とら河豚蒲鉾:江戸時代に食されていたフグ蒲鉾を今風にアレンジし、4つの味に。
・おぼろ昆布蒲鉾:蒲鉾をおぼろ昆布と板昆布でサンドした“蒲鉾の昆布じめ”。
<オイル漬>
・白えびのスペイン風オイル漬:富山湾の宝石「白えび」とニンニクがほどよく効いたオイル漬け。
・ホタルイカのイタリアン風オイル漬:ホタルイカをトマト風味のオイルに漬けたイタリアンテイスト。
・ブリのハーブオイル漬:引き締まった身に脂ののったブリならではの豊潤な味が際立つ逸品。
・寒ハギの昆布風味オイル漬:寒ハギを昆布ペーストが溶け込んだ和風オイルに漬け、深い旨味に。
<ピクルス>
・大山の里の和風ピクルス:富山市大山地区の農産物の滋味を生かし、無添加の素朴なおいしさと、軽やかな歯ざわりに。
・音川の里の和風ピクルス:富山市音川地区の清涼な水、空気、赤土が生み出した、みずみしい野菜や山菜を使用。
・八尾の里の和風ピクルス:おわら風の盆で知られる富山市八尾地区の山あいの清流に恵まれた土地で育つ素材を使用。
<ます寿し>
・ます寿し はんぶんこ:老舗から新進気鋭まで、ます寿し専門店10店舗のそれぞれの味が楽しめるよう、ハーフサイズのます寿しをかわいいパッケージに包みお土産に。
<押し寿し>
・炙り鱒と寒ハギのあわせ寿し:香ばしく炙った薄紅の鱒と、寒ハギの取り合わせが絶妙。紅白の切り身は肉厚で食べ応え抜群。
・富山牛のおぼろ寿し:きめ細かな肉質の富山牛と、富山で愛されるおぼろ昆布のコラボ。甘辛風味の牛肉と昆布の旨味が相まって深いコクを醸しだす。
・おぼろ昆布のます寿し:富山名物ます寿しと汐のかおり豊かなおぼろ昆布が出会い、これまでにない味わいに。伝統の名品から広がる新たな美味しさ。
※「べつばら富山」とは
日持ちのする箱菓子や、保冷して持ち帰りできるスイーツ、普段使いできる小物などの女性に好まれるお土産の品々(17品)。
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1306/kj00013829.html
< 富山の今を伝える情報サイト Toyama Just Now >
http://www.toyama-brand.jp/TJN/