日本の武芸・日本の伝統芸能

日本の武芸・日本の伝統芸能

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日本の伝統芸能

日本の伝統芸能・伝統芸

芸(芸能)は大きく分けて二つに分かれる。自分の為(自己鍛錬、修養)のものと人や神の為(上演、奉納)のもの。自己の肉体や精神、知識を高め、品性、品格を磨き、人格形成をし、かたや人々を喜ばせ、驚かせ、感動させ、また無病息災を祈り、感謝をして奉納する。勿論、接点はあいまいで、本来奉納の意味合いを持っていたものが人々の娯楽になったり、自己を楽しませるものになったりと、今や定義や形態も変わり、身体と精神性においてもそれらは多分に交差するが、いずれにしても両者に共通するのは最終的に人に(を)見せる(魅せる)ものが多いという点だろう。習い始めは、乳飲み子幼子のごとき状態であったものが、次第に、自分で満足のいくものとなり、そして人を満足させるものとなる。一方、「粋が身を食う」「芸は身の仇(アダ)」などという言葉もある。何年経ってもさっぱり上達しない「下手の横好き」や自分だけが納得してしまう「自己満足」になりうるのも確かで、それらは落語などにもよくあるように、長屋の連中の笑いを生み、人々の失笑を買い、周囲を恐怖に陥れたりする。芸(芸事)をする事そのもの自体がまた芸になっていくのだ。「芸は身を助く」という言葉もある通り、それらは長ずるに、生活の糧となり、そして至高の芸術となる。名人芸と呼ばれるものにいたっては、思わずため息の出るような妙があり、美しさがあり、凄みがある。

一口に芸・芸能といっても、誰もが知る大衆的なものから、ひっそりと行われるようなあまり知られて無いものまで、実に様々。長い歴史を持つもの、比較的新しく創造されたもの、今も絶大な人気を誇るものから、最早、廃れつつあるものもある。また、一つのものから派生し別のジャンルに渡るものなど、正確な分類分けは難しいが、主な日本の芸・芸能を挙げてみよう。

演劇

面面
面面

薪能

狂言

式三番(翁・神歌)

歌舞伎

文楽(人形浄瑠璃)

組踊り(琉球演劇)

雅楽

猿楽

能楽

浄瑠璃

組踊・端踊

伎楽

からくり人形

舞踊

日本舞踊(歌舞伎舞踊)

  • 花柳流
  • 藤間流
  • 若柳流
  • 西川流
  • 坂東流

神楽

田楽

猿楽

白拍子

延年

曲舞

上方舞

念仏踊

盆踊

琉球舞踊

雅楽

仕舞

舞楽

大黒舞/恵比寿舞

纏舞

筑紫舞

翁舞

剣舞

鹿踊

剣扇舞

剣詩舞

演武

幸若舞

音曲・唄

雅楽

義太夫

常盤津

地唄

長唄

能楽囃子

浄瑠璃節

御座楽

祭囃子

荻江節

歌沢

端唄

小唄

都々逸

詩吟

民謡

アイヌ音楽

琉球民謡

演芸

落語

三遊亭圓生 文七元結

柳家小三治「付き馬」

桂枝雀 『饅頭こわい

講談(講釈)

講談師 田辺一鶴

浪花節(浪曲)

「石松三十石船道中」 広沢虎造

奇術

萬歳

女道楽

紙切り

太神楽

影絵

かっぽれ

チンドン屋

詩歌

和歌

俳諧

俳句

琉歌

芸道

茶道

香道

武芸(武道)

日本の主な武道

  • 弓術(弓道)
  • 馬術(騎馬術)
  • 水術(踏水術・泳法術)
  • 槍術
  • 剣術(剣道)
  • 棒術
  • 薙刀
  • 柔術(柔道)・和術
  • 杖術(杖道)
  • 鎖鎌術
  • 分銅鎖
  • 手裏剣
  • 含針術
  • 小具足術(小太刀術)
  • 十手術・鉄扇術・鉄鞭術
  • 居合・抜刀術
  • 捕手術
  • もじり術
  • 忍術
  • 砲術
  • 合気道
  • 空手道
  • 相撲道
  • 居合道

居合

書道

華道

田楽

踊念仏

盆踊り

花笠踊

田遊び

田植踊

念仏踊り

流鏑馬

練り

梯子乗り

獅子舞

なまはげ

花火

座敷

芸妓

芸妓・舞妓

幇間

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