帯広・十勝の風景
公開日: 2007年12月20日 | 最終更新日 2019年12月20日
北海道の中でも特に「北海道」らしい広大で素晴らしい風景を見る事が出来る帯広・十勝地方。「十勝」の名前の由来は、十勝川の河口が「乳房」のように二つに分かれていることからアイヌ語で「乳房」を意味する「トプカチ」から来ているといわれ、帯広の「広」の字も十勝平野の広大さが由来という。農業や酪農が盛んな地域で、特に大豆、小豆、じゃがいも、アスパラガスなどは日本有数の生産量を誇る。日本で第六番目の流域面積を誇る十勝川と、面積約3600平方キロメートルという広大な面積を誇る十勝平野(東京23区の総面積は626.7平方キロメートル)、日高山脈の山々などが作り出す美しい十勝・帯広の風景をお届けします。
春の十勝・帯広の風景
十勝平野を一望できる「日勝峠」。「展望パークゴルフ場(清水公園)」「美蔓パノラマパーク」「清水円山展望台」を合わせた四景と、「十勝千年の森」で十勝清水の「四景+1」と呼ばれる。
広大な牧場で思い思いに牛が草を食みくつろぐ
消失点に向って道は続き、木々は連なる。
緑の中の「幸福駅」
冬の十勝・帯広の風景
雪の中の「幸福駅」