萩焼
公開日: 2010年11月7日 | 最終更新日 2015年7月4日
萩市一帯で作られる焼き物「萩焼」は、「一楽二萩三唐津」といわれるほど、古くから茶人に重宝されてきた焼き物。
1604年(慶長9年)、藩主・毛利輝元が、朝鮮人陶工、李勺光(山村家・坂倉家)と李敬(坂家)の兄弟に命じて、城下で焼かせるようになったのがその始まりとされている。
原料の土と、釉薬の具合によって生じるひび割れたような「貫入」と、時間と共に使い込むことによって生じる色味の変化「七化け」が特徴。
関連リンク
- 萩焼資料館 萩焼の歴史(外部サイト)
- 日本のやきもの/萩焼(外部サイト)
- 萩陶芸家協会 萩焼窯元通販|陶房大桂庵樋口窯(外部サイト)
- 萩焼会館 | 萩焼(外部サイト)
- 「匠」萩焼(外部サイト)