千葉県 | JAPAN WEB MAGAZINE

大山千枚田（おおやませんまいだ）

「大山千枚田」は標高90～150メートル、面積約4ヘクタールの急傾斜地に連なる大小375枚の田んぼからなる「棚田」で、東京から一番近い棚田として知られているところです。日本で唯一、雨水のみで耕作を行っている「天水田」。

「なめろう」をシソで挟んで焼いたもの。本来はアワビの殻に詰めて浜の焚き火で焼いた。生のなめろうとはまた違った風味とふわっとした食感が楽しめる。

千葉県館山市の房総半島の岬の西側突端に鎮座する洲崎神社は、江戸時代には安房国一宮であったともいわれる神社。国道から150段ほどの階段を上ると社殿があり、木々の合間から東京湾の海が見える。創建は、神武天皇年間ともいわれる

犬吠埼の夜の風景正直どこをどう通ってきたのかよくわからないのだ。ナビのない車で青看板を頼りにやって来た。港町に迷い込み、狭い道を抜け、右に曲がり左に曲がり、坂を下り、坂を上り、光を目指して走って走って、気がついたらそこ

隠れた名店を探す旅金が金を呼び、持てる者が益々持てるようになり、今や米国では人口の一パーセントが富全体の95パーセント以上を所有するという歪んだ現代の資本主義。人々は大企業と大手マスメディアの作り出したイメージに操作さ

樋橋（じゃあじゃあ橋）樋橋（通称・じゃあじゃあ橋）は、利根川水系利根川の支流で香取市内を流れる小野川にかかる橋で、元々は、江戸時代前期につくられた佐原村用水を小野川の東岸から対岸の水田に送るための大樋だったもの。この

現代では「成田」「Narita」といえば空港名、国際空港のある場所として広く海外でも知られていますが、かつて「なりた」「成田」といえば、江戸からも多くの人が参詣に訪れる寺院のある場所として知られていました。東京から西に

銚子市名洗町から旭市の刑部岬（ぎょうぶみさき）まで、およそ10kmに渡って続く高さ30m～60mの断崖絶壁。波の浸食作用（過去700年間で6kmもの陸地が浸食されたという）によって出来上がった荒々しくも雄大な風景に息を

伊能忠敬旧宅足かけ17年をかけて全国を測量し、大日本沿海輿地全図を完成させた伊能忠敬が、17歳から50歳までの30年余りを過ごした家。築200年以上の佐原でも最も古い建物の一つで、平屋造の瓦葺。忠敬自ら設計したといわ