深谷城

深谷城

木瓜城

深谷城は1456年(康正2年)、深谷上杉氏の上杉房憲が築いたといわれる城で、17号線にほぼ平行して流れる福川と、縦に流れる唐沢川に囲まれた低湿地に築かれた平城。市街地のため、遺構はほぼ残っていないが、南北600メートル、面積にして20ヘクタールの大規模な城であったようで、土塁が築かれ、深い堀がめぐらされていたという。その形が、五大紋の一つ木瓜紋(もっこうもん)の元ともなったといわれるボケ(木瓜)に似ていることから木瓜城とも呼ばれた。天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原征伐によって開城するまで、深谷上杉氏の居城であったが、江戸幕府開府後、長沢松平家の松平康直が1万石で入城した。その後、深谷藩の廃藩と共に1634年(寛永11年)に廃城となった。現在城跡は城址公園として整備され、模擬石垣、塀、堀が造られている。

深谷城
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深谷城

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