超ロング自撮りで「山と自分」が綺麗に撮れるトレッキングポール
公開日: 2015年10月2日 | 最終更新日 2015年10月2日
一人で登山に行っても風景メインでの自撮りを可能にする「オヒトリサマトレッキングポール」が、アウトドア用品ブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR(R)(ドッペルギャンガーアウトドア)」より発売中。
「オヒトリサマトレッキングポール」には、自撮りをおこなうためのスマホホルダーが標準装備となっており、幅57~90ミリメートルのスマートフォンを取り付けることが可能。2本のポールをアタッチメントで繋げることで、最大2メートル54センチの超ロング自撮り棒として機能する。通常、手持ちでの自撮りでは、自分自身の顔がアップになって、風景が少ししか写らないが、この「オヒトリサマトレッキングポール」を使えば風景の中に自分が立っている姿を写すことが可能となる。オヒトリサマシェルター(別売)を使用すれば、変わりやすい山の天気にも対応。突然雨が降り出したとしても休憩できるスペースをすぐに作り出すことができる。
一人焼肉や一人カラオケなど、一人で充実した時間を過ごす「ソロ充」と呼ばれる人が近年増加傾向にあるという。アクティビティは屋内のものに限らず、一人BBQや一人登山などにまで多岐に渡り、中にはその「ソロ充」っぷりをSNSに公開する人もいる。自分自身が入った写真を撮るには、誰かに撮影を頼まなくてはならないが、一人登山では他の登山者とタイミングよく出会える可能性が低いのが実情。かといって三脚や自撮り棒を持っていけば荷物になってしまう。そんな時に、この「オヒトリサマトレッキングポール」なら、登山に必要なものに自撮り棒の機能がついているので、余計な荷物にならず、一石二鳥。一人で、アウトドアを楽しみたい方には強い味方になりそうだ。