青森の祭り

青森の祭り
青森の祭り(ねぶた祭り)

短い北国の夏を謳歌するかのような東北の夏の祭りはどれも熱い。中でも、火祭りとしては日本で最大級のスケールを誇る「ねぶた祭り」に代表される青森の夏祭りは一際、情熱的で勇壮だ。一年をかけて準備をし、祭りの期間中には激しく弾け燃えさかる。その一方でどこかに儚さと物悲しさを帯びているのが北国の祭り。それは寒くて長い冬の到来が、祭りの後に待ち構えている事を背中の後ろ辺りに予感させるからなのか。激しさと儚さの混沌。虚無と現実の邂逅。そこには現代社会で失われつつある、肌でこそ感じる「何か」がある。そこには「情緒」が溢れ、「情感」が揺らめく。希薄になった日本古来の伝統と気質が脈々と流れているのだ。

青森ねぶた祭り

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五所川原立佞武多

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青森県内各地の祭り

夏の勇壮な祭りだけではなく、「八戸えんぶり」など、青森の冬の美しい祭りも見逃せない。

弘前ねぷた祭り

(弘前市)

青森ねぶたと並ぶ弘前ねぷた。古典、故事に題材をとったおよそ60台のねぷた(灯籠)が市内を練り歩く。弘前駅から徒歩15分。

黒石よされ

(黒石市)

黒石よされ

三千人もの人々が津軽三味線の調べにあわせて踊りながら夜の町を流す。「郡上踊り」「阿波踊り」と並ぶ日本三大流し踊りの一つ。

田名部まつり

(むつ市)

京都祇園祭のながれをくむ下北最大の祭りが田名部まつりは370年以上に渡って続いてきた祭り。5台の山車がきらびやかに飾り付けられ、町の中を行く。

八戸三社大祭

(八戸市)

国の重要無形民俗文化財にも指定されている八戸三社大祭は290年の伝統を持つ八戸最大の祭り。豪華絢爛の27台の山車が行く合同運行は沿道の人々を魅了する。

八戸えんぶり

(八戸市)

八戸に春を呼ぶ祭り「八戸えんぶり」は八戸の冬を彩る民俗芸能。国の重要無形民俗文化財。青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりにも数えられる。

津軽ひろさき冬の旅

(弘前市)

厳しいながらも美しい津軽の冬を感じるイベント。ライトアップされた弘前城追手門や文化財など、城下町ならではの冬の情景を楽しむ事が出来る。

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