「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」~毒を持つ生き物~!
~2014年10月13日(祝) 池袋
公開日: 2014年9月26日 | 最終更新日 2022年10月17日
東京・池袋のサンシャイン水族館で行われている特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」~毒を持つ生き物~!が好評につき延長決定、さらに来館者数を伸ばしている。
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」~毒を持つ生き物~は、「刺す」「咬む」「中毒」など、様々な毒にまつわる生き物たちを集め、毒々しくも美しい色とりどりの生物や、人間が死んでしまうほどの強力な毒を持つ生き物、毒を持つ生き物に擬態して身を守る生物など、毒を持つ生き物を様々な視点から紹介している。夏期特別展として7月12日から展示が始まったが、予想を上回る人気を呼んでおり、9月の中旬には来館者数12万人を突破、開催期間延長が決定した。
「刺す」生き物として、海でおなじみ!?見た目も毒々しく刺されると痛い「アカクラゲ」や、人間が死んでしまうほどの強力な毒のある矢型の歯で魚を殺し、丸のみにしてしまう「イモガイ」の仲間。「咬む」生き物として、興奮すると青い模様を発色し小さい体ながら一咬みで7人を麻痺・死亡させる位の毒を持つと言われる「ヒョウモンダコ」。「食べると中毒になる」生き物として、カワハギに似ているが内臓の毒が非常に強い「ソウシハギ」などを展示。
その他、世界最大級の毒蜘蛛の「ゴライアスバードイーター(タランチュラ)」や日本三大有毒植物のひとつ「トリカブト」、大きな目が愛らしが実は毒を持っているサル「スローロリス」など、魚類以外の生き物や、毒を持つ「シマキンチャクフグ」に擬態して身を守る「ノコギリハギ」など、様々な生き物が一堂に会している。また、会場の外では関連メニューやグッズ販売も実施されている。
もうどく展を応援する「もうどく大使」中川翔子さんが、毒生物に大感激し描いたオリジナルイラストも会場内で公開中だ。
さらに、平日11時~14時に、1日3食限定で「猛毒弁当」(¥864)も販売。見た目は毒々しい色のお弁当ながら、食欲をそそるピり辛味のおかずなど、ボリュームたっぷりだ。「猛毒」弁当という名前だが、もちろん「毒」は入ってないので、ご安心を。
ドックドクドッキドキするような生き物に会えるのもあとわずか。「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」~毒を持つ生き物~!開催期間は10月13日(祝)まで。入場料は600円。水族館・展望台・プラネタリウム 満天・J-WORLD TOKYO・ナンジャタウン・博物館などの利用者及び年間パスポート所持者は300円。
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サンシャイン水族館『毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)』 DATA