富士急行線 2015年3月14日より「Suica」サービス開始
公開日: 2014年12月20日 | 最終更新日 2022年10月17日
1枚のICカードで、首都圏から富士山エリアへ
富士急行線(大月~河口湖間26.6km)が、2015年3月14日より「Suica」に対応する。
これにより、大月駅での乗換時における乗車券購入の手間や「ホリデー快速富士山号」などの直通列車利用後におけるICカード処理の必要がなくなり、首都圏から富士山エリアへ1枚のICカードで行かれるようになる。また、富士急グループの路線バスの乗車にもICカードを利用できるようになるため、富士山エリアにおける利便性が格段に向上しそうだ。
1.サービス開始日 2015年3月14日(土)
2.利用できるICカード 「Suica」、「PASMO」及び「Suica」と相互利用をしている交通系ICカード
3.サービスの概要
(1)入出場サービス 富士急行線の全18駅にて、ICカードによる改札機入出場を行う。
(2)チャージ(入金)サービス 富士急行線の下記12駅にて、入金(チャージ)を行う。
※大月駅・田野倉駅・禾生駅・都留市駅・谷村町駅・都留文科大学前駅・東桂駅・三つ峠駅・下吉田駅・富士山駅・富士急ハイランド駅・河口湖駅(いずれも窓口営業時間帯)
4.その他 富士急行線各駅では「Suica」の発売はせず。
※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標。
※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標。