倭文神社
公開日: 2010年9月1日 | 最終更新日 2019年9月29日
倭文神社(しとりじんじゃ、しずりじんじゃ)は、温泉の町として知られる湯梨浜町にある東郷池の東側、御冠山の中腹に鎮座する神社。創建年代は不詳だが、古くは織物の神様として知られたほか、現在は安産の神様として広く知られ、近隣はもとより遠方からも沢山の参詣人が訪れる。
伯耆国一宮で、旧社格は国幣小社、主祭神として建葉槌命を祀っている。江戸時代には鳥取藩主の祈願所でもあった。
参道脇にある経塚から観音菩薩立像や銅鏡などが出土、国宝に指定されている。
本殿は、1818年(文化15年)に再建されたもの。
Memo
最寄駅はJR西日本・山陰本線 松崎駅で駅から徒歩約35分。
倭文神社(しとりじんじゃ) DATA
- 場所: 鳥取県東伯郡 湯梨浜町大字宮内754
- 交通(公共交通機関で): JR西日本山陰本線 松崎駅から徒歩約35分。または松崎駅前からバスで藤津入口停留所、下車後徒歩20分
- 交通(車で): 松崎駅から車で10分。
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 境内参拝自由
- 休み: 境内参拝自由
- 料金: 境内参拝自由
- 問い合わせ: 0858-32-1985
- HP: 湯梨浜町