新羅神社
公開日: 2013年8月27日 | 最終更新日 2016年10月6日
近隣の人々に「しんらさん」と呼ばれ親しまれている新羅神社は、鳴門市の土佐泊にある神社。創建年代は不詳だが、安土桃山時代の阿波水軍の将で、土佐泊城主・志摩守森村春が氏神として祀ったのがその始まりとも言われている。安永年間(1772~1780年)に焼失したが、のちに再建された。
主祭神は素盞嗚命、五十猛神。江戸後期の阿波の地誌「阿波志」には「新羅祠 土佐泊に在り土佐泊神と称す」の記載がある。
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新羅神社(しんらじんじゃ) DATA
- 場所: 鳴門市鳴門町土佐泊浦字土佐泊97
- 交通(公共交通機関で): 鳴門公園行きバスで土佐泊下車徒歩5分。
- 交通(車で): 神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICから車で5分。
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 境内参拝自由
- 休み: 境内参拝自由
- 料金: 境内参拝自由
- 関連HP: 徳島県神社庁
新羅神社
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