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青葉おでん街 静岡の夜を楽しもう

青葉おでん街

静岡おでん横丁

昭和の懐かしい雰囲気を今も残す「青葉おでん街」は、青葉横丁と並ぶ「静岡おでん」の中心地。静岡駅から歩いて10分ちょっと、国道362号線(昭和通り)を「青葉通交番前」の交差点で左折してすぐの場所に位置しています。

全国各地にある飲み屋街と同じく、昼間に通りかかってもなんとなく気配が消えていて、うっかりすると存在すら気付かずに目の前を通り過ぎてしまったりするかもしれませんが、暗くなってから訪れれば、「呑み助」なら見るだけで思わず楽しくなってしまうような、「絶対にここ美味しい!たのしい!」とポジティブな予感が自然に頭をよぎっていくような、わかりやすく目立つ印象的な見た目でそこに存在します。

緑地に黄色の文字で「青葉おでん街」と書かれた横書きの看板とその下には店名、そして花飾りと赤ちょうちんという「万全」な体制の「店構え」ならぬ「街構え」。

一歩足を踏み入れれば、「みよしの」「みすゞ(みすず)」「おさと」「愛ちゃん」「幸多路」「みなみ」「ひので」「津久志」「きよみづ」といったそれぞれの店名が書かれた提灯が通路の両側にぶら下がり、魅力的な雰囲気満載の引き戸の店がずらりと20軒前後並んでいるのです。

その昭和感あふれる雰囲気は、その時代を生きてきた人たちにとってはとても懐かしくてどこか心落ち着くもの、その時代を知らない若い人たちにとっても、なぜだかセンチメンタリズムをどこかに感じてしまうような「ちょっと素敵」なものなのです。引き戸のガラス越しに見える店の中では、それぞれの店の常連さんらしい雰囲気の人たちと、一見さんらしき人たちが、わいのわいのと名物「しぞ~かおでん」や焼き物、刺身をつまみながら、楽しくお酒を飲んでいます。

店舗はどこも間口一間(いっけん)ほどのこじんまりとした小さな店で、10人も入るといっぱいになってしまう感じですが、その狭さと、独特の一体感も魅力なのです。ややもすれば郷愁溢れる雰囲気の店もあり、初めて入ったのに既視感にあふれるというか、すでに懐かしいというか、とにかくとっても「いい感じ」なのです。

この「青葉おでん街」は、すぐそば(昭和通りを挟んで向こう側)にある「青葉横丁」と同様、昭和32年に行われた再開発の際に、それまで周辺に軒を連ねていた屋台が一か所に集まり、「おでん街」が形成され今に至っている、というエリアです。すべてに足を運んだわけではないのですが、各店それぞれご店主にもお客さんにもカラーがあって持ち味も違うようですが、どの店も楽しく時が過ごせそうという意味では共通しています。

皆さんも、出張や観光で静岡を訪れたらぜひ足を運んでみてくださいね。その日その時の客層や、当然、入ったお店の雰囲気が自分に合うかどうかにも左右はされますが、運とタイミングが良ければ、記憶に残るような素晴らしい夜になるかもしれません。

理想的には、徒歩で歩ける範囲内(静岡駅と青葉おでん街の間には一泊7000円~1万円前後のホテルが数多くあります)に宿を取って、帰りの新幹線の時間などを気にせずにのんびり飲み食いしつつ(ついでに、2~3軒はしごなんかもして)楽しむことですが、新幹線でその日に東京や大阪まで帰らなくてはいけないとしても、静岡発東京行は22:29発(23:29東京着)、静岡発新大阪行は21:21発(23:39新大阪着)、名古屋までなら22:57静岡発の終電(23:49名古屋着)がありますので、十分楽しめると思います。静岡で楽しい夜を過ごしてくださいね。

青葉おでん街

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Japan Web Magazine 編集部

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