厚木シロコロ・ホルモン
最終更新日 2014年6月17日

コロコロ・ムッチリ・ぷに
厚木周辺で昔から食べられてきたのが、このシロコロホルモンと名づけられた豚の大腸を焼いたもの。一般的なホルモン焼きのメニューで、牛や豚の大腸をシロといい、裂いて洗ってボイルした後、味付けをされるのが主だが、この厚木のシロコロ・ホルモンは、独特の旨みを残すために、豚のやわらかい大腸を生のまま使用し、裂かずに管状のものを脂を残したまま綺麗に処理してあるのが特徴で、網の上で焼くと脂がぷくっと膨らんで、ころころっ、むっちり、ぷりっ、とした見た目と食感となる。このコロコロした見た目からシロコロという名前がつけられた。安くて美味しくてスタミナのつく一品だ。