旭山動物園
公開日: 2008年2月24日 | 最終更新日 2023年6月15日
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旭山動物園の動物達
北海道旭川市にある「旭山動物園」は、日本一の入場者数をほこる動物園としてその名を全国に響かせています。それぞれの動物達の習性がよく考えられた見せ方、展示方法で、時にユーモラス、時にとても自然な動物達の姿を観察することが出来るのです。
日本国内の動物園としては最北にある旭山動物園。冬になると園内にも雪が降り積もり、まさに雪国ならではの装いとなります。ホッキョクグマなどの寒い地域出身の動物達はさぞや喜ぶことでしょう。ペンギン達がとことことユーモラスな姿で園内を散歩するのも見ものです。
とはいえ、実は夏に強いのが「旭山動物園」。冬よりも見ることの出来る動物たちの種類も多く、寒くて冬は外に出てこられなかった動物たちが生き生きと動き回り、園内は活気に包まれるのです。お盆時期には開園時間を21時まで延長する「夜の動物園」を開催。普段中々見ることの出来ない夜行性の動物たちの食事風景を見ることも出来るのです。
シロクマ(ホッキョクグマ)
旭川の冬の最低気温はマイナス20度を下回ることもある。そんな寒さをむしろ喜んでいるようなシロクマ。
普段中々見ることの出来ない水中でのシロクマの様子を見ることも出来る。地上最大最強とも言われるシロクマも、ブイと戯れる様子はかわいらしい。
アザラシ
まるで氷の海の下から観察しているような視点で見ることが出来る。
ホッキョクギツネ
レッサーパンダ
ペンギン
旭山動物園の名物「ペンギンの行進」。園内をえっちらおっちらと歩くペンギンの姿に、沿道の両側を埋め尽くす人々は大喜び。
その他の旭山動物園の動物達
- ゴマフアザラシ
- オオワシ
- アムールトラ
- アムールヒョウ
- ユキヒョウ
- クロヒョウ
- ウンピョウ
- シロテテナガザル
- オランウータン
- ニホンザル
- エゾヒグマ
- エゾシカ
- キタキツネ
- エゾタヌキ
- エゾユキウサギ
- エゾリス
- タンチョウ
- アオダイショウ
- インドクジャク
- シンリンオオカミ
- アライグマ
- アメリカアリゲーター
- ワピチ
- ジェフロイクモザル
- カピバラ
- ベニイロフラミンゴ
- チリーフラミンゴ
- フンボルトペンギン
- エミュー
- カ バ
- アミメキリン
- ダチョウ
- アフリカタテガミヤマアラシ
- ライオン
- クロヒョウ
- チンパンジー
- ブラッザグェノン
- アビシニアコロブス
- ワオキツネザル
- ヨーロッパフラミンゴなど
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旭山動物園(あさひやまどうぶつえん) DATA
- 場所: 北海道旭川市東旭川町倉沼11-18
- 交通: JR函館本線旭川駅・旭川空港から旭川電気軌道バス旭山動物園行きで40分、終点下車すぐ
- 入園料金: 大人1000円、中学生以下無料(旭川市民特別料金は大人700円)
- 駐車場: 駐車場あり(無料)
- 営業時間: 9:30~17:15(冬期は10:30~15:00)お盆の時期には夜の動物園(8月10日~8月16日 9:30~21:00 最終入園20:00)も開催
- 休業日: 期間中無休(4月、11月、年末年始は休園日あり)
- 営業期間: 夏4月下旬~10月中旬 10月中旬~11月上旬 冬11月上旬~4月上旬)
- クレジットカード:利用不可
- 問い合わせ: 0166-36-1104
旭山動物園