『カピバラの露天風呂 ご当地名産風呂週間』 2015年1月17日から25日まで開催 ~ 伊豆「お茶」、長崎「ざぼん」、埼玉「ゆず」、那須「かんぴょう」 ~
公開日: 2015年1月17日 | 最終更新日 2022年10月17日
静岡県伊東市の伊豆シャボテン公園、長崎県西海市の長崎バイオパーク、埼玉県東松山市の埼玉県こども動物自然公園、及び栃木県那須郡の那須どうぶつ王国では、2015年1月17日(土)から25日(日)まで、「カピバラの露天風呂 ご当地名産風呂週間」を開催する。
同イベントは、カピバラの露天風呂協定を締結した4園国が、それぞれの地域の特色を活かしつつ「カピバラの露天風呂」を盛り上げようというもの。各地の名産品である伊豆の「お茶」、長崎の「ざぼん」、埼玉の「ゆず」、那須の「かんぴょう」を交換し、4園国の「カピバラの露天風呂」に入れて、カピバラたちがご当地名産風呂を楽しむ。
カピバラの露天風呂協定書では、
(1) 伊豆シャボテン公園、長崎バイオパーク、埼玉県こども動物自然公園及び那須どうぶつ王国は、カピバラとカピバラを愛するファンのために、毎年、露天風呂を開催し続ける。
(2) 伊豆シャボテン公園、長崎バイオパーク、埼玉県こども動物自然公園及び那須どうぶつ王国は、“「カピバラの露天風呂」の普及に努める。”と定めている。
「カピバラの露天風呂」Facebookページ
URL: https://www.facebook.com/capybaraoutdoorbath
【「カピバラの露天風呂協定」コラボ企画】
<伊豆シャボテン公園>
◎お茶
10時30分~約1時間(カピバラが満足するまで)
静岡名産“お茶”は、全国の茶園面積の40%を占める日本一のお茶どころ。お茶づくりに適した気候と高い生産技術により、各種品評会で数多くの賞を受賞するなど、品質の高いお茶を生産している。伊東では、「ぐり茶」が有名で、お土産としても喜ばれている。
<長崎バイオパーク>
◎ざぼん
12時~15時頃
長崎名産“ざぼん”は、柑橘類の一種。標準和名はザボン。ボンタンとも呼ばれる。加工食品の原料としても用いられ、皮や果肉を使った砂糖漬け、マーマレード、ボンタンアメなどは有名。
<埼玉県こども動物自然公園>
◎ゆず
14時~15時30分頃
埼玉県は、関東地方で一番のゆずの産地。特に、埼玉県こども動物自然公園のある県西部の越生町、毛呂山町、ときがわ町は県内有数のゆずの産地だ。特に、毛呂山町は、日本最古のゆずの産地といわれている。また、同園のオリジナルで、県内産のゆずを使ったゆずジュース「YUZOO」は、ほんのりはちみつ味で、子供から大人まで幅広い世代に人気。パッケージのカピバラは、飼育係手書きのイラストでこちらも好評という。
<那須どうぶつ王国>
◎かんぴょう
11時45分~12時15分
栃木県は、かんぴょうの名産地で国内生産95%以上を誇る。かんぴょうの原料となるのは、夕顔の実で収穫時期は夏場になる。そのため、夕顔をくりぬき乾燥させた実とひも状に加工され食品となっている物を2種使用する。かんぴょうには、近年美肌成分が含まれていることが分かり、今注目の自然素材だ。