手賀沼
公開日: 2012年9月2日 | 最終更新日 2019年9月29日
手賀沼は我孫子市、柏市、印西市、白井市にまたがる面積約6.5平方キロメートル、周囲38キロメートルの沼。南と北に分断されているがかつては一つの大きな沼だった。干拓事業によって約8割の水域が消滅している。江戸時代にはコイやウナギなどが多く取れ、江戸でも食されていたという。現在も我孫子駅から手賀沼にかけてのエリアに老舗のうなぎ屋、川魚料理屋が点在する。
沼には葦、マコモ、ヒメガマなどの水生植物が生え、コイやフナが生息、カワウ、コサギ、ゴイサギ、ダイサギ、マガモ、カルガモ、ユリカモメなどの水鳥も多くみられる。
関連リンク
- 昭和28年頃の手賀沼(外部サイト)
- 千葉県手賀沼親水広場(外部サイト)
- 手賀沼花火大会(外部サイト)
- 手賀沼フィッシングセンター(外部サイト)
- 手賀沼開発の歴史(外部サイト)
- 手賀沼トラスト(外部サイト)
手賀沼(てがぬま) DATA
- 場所: 千葉県我孫子市
- 交通(公共交通機関で): JR我孫子駅から徒歩10分。
- 交通(車で): 常磐道柏ICから30分。
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 問い合わせ: 04-7185-1111
- HP: 我孫子市