栃木県
栃木県の記事・ページ
栃木県の自然・観光スポット
華厳の滝
日本三名瀑の一つ「華厳の滝」は日光市にある落差97メートル幅7メートルの滝。そばにある中禅寺湖からやってきた水が一気に流れ落ちていく様は、息を呑むような迫力。観光客向けのエレベーター(有料)が設置されており、エレベーターで降りた先にある観瀑台からは、迫力ある滝壷を正面間近に見ることができる。冬になると厳しい寒さによって滝は凍りつき、その姿は一変。青白い氷の連なりが崖肌に聳え、きりりとした透明な美しさをみせるのだ。
中禅寺湖
関連リンク 中禅寺湖の観光情報
- 日光旅ナビ(外部サイト)
関連リンク 中禅寺湖周辺の宿泊情報
- 中禅寺金谷ホテル(外部サイト)
- 中禅寺湖温泉の宿|ホテル花庵(外部サイト)
- 日光中禅寺湖畔 中禅寺ペンション(外部サイト)
- 奥日光ホテル四季彩(外部サイト)
男体山
関連リンク
- 男体山(外部サイト)
竜頭ノ滝
関連リンク
- 竜頭ノ滝 日光旅ナビ(外部サイト)
戦場ヶ原
関連リンク
- 栃木県 とちぎ豆知識「とちぎの伝説」戦場ヶ原の由来(外部サイト)
湯滝
関連リンク
- 湯滝|日光旅ナビ(外部サイト)
湯ノ湖
関連リンク
- 奥日光湯元温泉旅館協同組合(外部サイト)
栃木県の神社・仏閣
日光東照宮・輪王寺・日光二荒山神社
今や日本のみならず、世界的にも有名な観光地「日光」。「日光」と言えば一般的には徳川家康を祀った「東照宮」のイメージが強いが、その歴史は徳川時代よりもはるか昔、1200年以上前の奈良時代にさかのぼる。下野の国(栃木県)出身の僧・勝道上人により782年(延暦元年)二荒山(男体山)が開山され、四本龍寺(現在の輪王寺)が建立されたのがその起源と伝えられている。
日光二荒山神社 中宮祠
関連リンク
- 日光二荒山神社 中宮祠(外部サイト)
中禅寺(ちゅうぜんじ)/ 立木観音
関連リンク
- 中禅寺(外部サイト)
佐野厄除け大師
「関東の三大師」の一つ惣宗寺は佐野厄除け大師の名前で知られる天台宗の寺院。944年(天慶7年)藤原秀郷により春日岡に建てられたのが始まりで、1602年(慶長7年)佐野信吉によって現在の地に移転。
佐野厄除け大師の詳細ページへ
栃木県の城
宇都宮城
関連リンク
- 宇都宮城(外部サイト)
栃木県の古い町並み・名所・旧跡・歴史観光スポット
栃木市の町並み
関連リンク
- 栃木市の町並み(外部サイト)
嘉右衛門町(かうえもんちょう)の町並み(重要伝統的建造物群保存地区)
関連リンク
- 栃木市嘉右衛門町 文化遺産オンライン(外部サイト)
旧篠原家住宅
篠原家は江戸時代中頃より醤油醸造業や肥料商を営んでいた宇都宮市を代表する旧家の一つ。土蔵造の店舗兼住宅の主屋や新蔵があり、明治の豪商の往時の面影を垣間見ることができる。
旧篠原家住宅の詳細ページへ
足利学校
足利学校
1549年(天文18年)に日本にやって来たイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東のアカデミー(大学)」と世界に紹介された足利学校は、足利市にかつてあった日本最古の学校。国の指定史跡。建物や孔子廟、庭園などが一般公開されているほか、地域の生涯学習の場となっている。
足利学校の詳細ページへ
益子
関連リンク
- 益子町(外部サイト)
栃木の食べ物
栃木の郷土料理 / 栃木グルメ
しもつかれ
しもつかれは栃木県を中心に、北関東地域(群馬、茨城、埼玉)や千葉、福島などの一部地域で主に冬に作られ、食べられている郷土料理。地域によって、しもつかり、しみつかりとも。大根や大豆、野菜と鮭の頭を酒粕を入れて煮込んだもので、冷やしたり、温かくして食べる。江戸時代には救荒食でもあったというしもつかれは初午の日に赤飯と共に稲荷神社に供える行事食でもあり、各家庭にそれぞれの作り方が伝わっているという。「しもつかれを7軒食べ歩くと病気にならない」「なるべく多くの家のしもつかれを食べると無病息災」などとも言われる健康食だ。
しもつかれの詳細ページへ
かんぴょうの卵とじ
かんぴょう(干瓢)はウリ科の植物である夕顔の実(瓢)を紐状に剥いて乾燥させたもの。江戸前寿司に欠かせないこのかんぴょうの生産高は栃木が日本一で、国内生産高の約90%を占める。300年前から栽培されてきたかんぴょうのレシピも豊富で、卵とじのほか、煮物、炒め物、きんぴら、味噌汁、サラダやグラタンなどに入れる家庭も。
かんぴょうの卵とじの詳細ページへ
じゃがいも入りやきそば
佐野ラーメン
耳うどん
なんとも不思議なネーミングのうどんだが、その形を見れば一目瞭然。まさに耳の形をしているのだ。佐野市の仙波町を中心に昔から伝わるうどんで、元々はお正月に食べられていたものだという。今では市内の蕎麦屋やうどん屋で頂くことができる。野菜たっぷりで濃いめの関東風味付け。正月料理の名残が、具材として入る伊達巻きなどに見ることができる。
耳うどんの詳細ページへ
大根そば
佐野のご当地グルメとして注目を集めるのが、この大根そば。そばと同じくらいの細さに切った大根をそばの上に盛ったものだ。食糧難の時代にカサを増すために大根を混ぜてそばを食べたのがきっかけで生まれたという大根そばだが、さっぱりとして食べやすく、美味しいと評判。細切りの大根のシャキっとした食感と甘味がそばによく合う。二日酔いで食欲のない日にもよさそうだ。
大根そばの詳細ページへ
日光ゆば(日光湯波)
生ゆば
1200年以上もの長い歴史を持つ日光の精進料理。その長い年月の中で磨かれてきたものの一つが湯波(ゆば)だ。「ゆば」は豆乳に火を入れた際に、表面に出来る薄い膜を引き上げたもので、それを乾燥させずにそのまま頂くのが「生ゆば」。日光の「湯波」は引き上げた膜を幾重にも巻くのが特徴だ。驚くほどに「自然の豆の甘み」が感じられる。
日光ゆばの詳細ページへ
宇都宮餃子
宇都宮餃子の詳細ページへ
いもフライ
栃木の菓子
栃木の郷土菓子 / 栃木のスイーツ / 栃木の和菓子
吾一最中
しもつけ陣内評定餅
レモン牛乳
「レモン牛乳」は、栃木県産の生乳に砂糖やレモン香料などを加えたレモン色の乳飲料。分離してしまうのでレモン果汁は実際に加えられてはいないが、淡いレモン色をしたレモン風味の甘酸っぱい飲み物は、給食などでも出されるという、まさに栃木県民の郷土の味。県内のスーパーやコンビニなど至るところで販売している。姉妹品としてイチゴ味やコーヒー味、乳酸発酵させた「関東・栃木レモンヨーグルト」も。アイスやクッキー、まんじゅうなどレモン牛乳から派生したお菓子やタオルなどのグッズも人気。
レモン牛乳の詳細ページへ
栃木の温泉
北温泉
奧那須にある秘湯「北温泉」は、1200年ほど前に天狗が日光山より出羽の国へ行く途中に発見したという温泉。インパクトのある巨大な天狗の面がかけてある「天狗湯」のほか、女性専用の「芽の湯」「河原の湯」「相の湯」、そして手足を伸ばして泳ぐこともできる「泳ぎ湯」がある。江戸安政の頃に建てられた建物と、明治、そして昭和に建てられた建物が混在し、右に左に、上に下にとまるで迷路のような館内だが、なぜかどこか懐かしいような、ワクワクするような独特の雰囲気に満ちている。大人一泊二食付き7900円から。自炊部は3泊までが1泊あたり4900円、4泊以上は1泊4400円。