大須観音
公開日: 2013年2月22日 | 最終更新日 2022年10月19日
日本三大観音「大須観音」
東京浅草の浅草観音(金龍山浅草寺)、三重県津市の津観音(恵日山観音寺)と並び、日本三大観音の一つに数えられるのが、愛知県名古屋市にある大須観音。正式には、「北野山真福寺宝生院(ほうしょういん)」というが、一般には広く大須観音の名で親しまれている。元は、尾張国長岡庄大須郷(いまの岐阜県羽島市大須)にあったものが、1612年(慶長17年)に、徳川家康の命を受けた犬山城主・成瀬正茂によって当地に移された。1892年(明治25年)の大須の大火により本堂、五重塔と仁王門を焼失、さらに第二次世界大戦の名古屋大空襲による2度目の焼失後、1970年(昭和45年)に本堂を再建し、現在に至っている。
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大須観音(おおすかんのん) DATA
- 場所: 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
- 交通(公共交通機関で): 名古屋市営地下鉄鶴舞線大須観音駅すぐ / 栄からバスで「金山行き」「中巡回系統」、金山からは「栄行き」「中巡回系統」に乗り、大須観音で下車。
- 期間: 通年
- 時間: 境内参拝自由
- 休み: 境内参拝自由
- 料金: 境内参拝自由
- 問い合わせ: 052-231-6525
- HP: 大須観音
大須観音
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