富士山お膝元の17酒蔵の銘酒揃う
公開日: 2014年8月19日 | 最終更新日 2022年10月17日
9月7日 東京で静岡県地酒まつり
あの富士山の伏流水を使った地酒など県内17の銘酒が揃う「静岡県地酒まつりIN TOKYO 2014」が9月7日、東京・神保町の如水会館で開催される。17回目。
温暖な気候から酒どころのイメージが薄いものの、実は酒造りに欠かせない「水」「酵母」「酒米」の全てが地産で揃う吟醸酒王国、静岡県。近年は県で開発された酒米「誉富士」の栽培量も増え、この酒米を使った純米酒の生産が増えており、日本酒ファンの間では注目の産地の一つ。今回は県内17の酒蔵が自慢の吟醸酒、純米酒などを持ち寄り、品質レベルの高さ、静岡地酒の底力を大々的に発信する。
また静岡名物黒はんぺんや、酔い覚ましに静岡茶のサービス、静岡漆器のコーナーなども用意し、静岡の魅力をさまざまな角度からアピール。高品質な清酒の生産県の一つとして認識を深めてもらうとともに、首都圏に静岡地酒ファンを広げていく。14時から16時30分まで(受付開始13時30分)。
関連リンク:「静岡県地酒まつり in Tokyo 2014」開催のお知らせ