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土居廓中

土居廓中

武家屋敷の残る町並み

高知市から東へ約40km、車で約1時間の距離にある安芸市は、太平洋を望む人口1万9000人弱の町。三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の出身地としても知られるところで、安芸川、伊尾木川の二つの川が四国山脈から太平洋へ注ぎ込み、その流域に豊かな安芸平野が広がっており、気候も風景も穏やかでとても美しいところだ。

その安芸市の土居地区に残る武家屋敷の町並みが「土居廓中(どいかちゅう)」だ。

関ヶ原の戦いの後、土佐に入封した山内一豊の家臣で、安芸を任された五藤氏は、安芸城に入り、幕末まで代々、安芸一帯を治めた。1615年(元和元年)に出された「一国一城令」以降は安芸城は城ではなく「土居」と称され、土塁と内堀の中に屋敷を建て、土塁の上に塀を設けるなどして改修を行なったため、安芸(安喜)土居とも呼ばれたという。土居とは陣屋というような意味合いだ。

さらに土居の周囲には家臣の武家屋敷が整備された。藩政時代には、農民や商人などの一般の人々は、簡単にこの中へは入ることはできず、所要で立ち入る際には、身だしなみを整え立ち入ったという。これら武家屋敷の町並みの一部が今も残っており、「土居廓中」として、東西約410m、南北約360m、面積は約9.2ヘクタールの範囲が「重要伝統的建造物群保存地区」に指定され、整備、保護されている。

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土居廓中へのアクセス

土居廓中へは、高知自動車道南国ICから国道32号線、55号線を経由し、室戸方面へ約35km。県道29号線へ左折し、2.5kmほど走ると「野良時計」があるので、その近くに駐車するとよい。公共交通機関で訪れる場合は、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で、安芸駅へ。安芸駅から、元気バス循環一ノ宮線で6分、野良時計前で下車し、徒歩10分ほどで着く。安芸駅からはタクシーでも5分ほど。

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