能取岬灯台
公開日: 2010年2月18日 | 最終更新日 2019年6月7日
オホーツク海を照らす
通称美岬ラインと呼ばれる道道76号を右に折れ、まるで海に向かって続いているかのような道を辿ると姿を現すのが能取岬灯台。白と黒に塗り分けられたそのカラーリングと八角形の塔型が印象的な灯台だ。建造は1917年(大正6年)、塔の高さは約21m。オホーツク海に突き出した能取岬は、一年を通して素晴らしい風景を楽しめる絶景スポットとして知られるが、特に冬になると海を越えてやってくる流氷が接岸し、流氷観察に絶好の場所となる。岬の一角がアザラシの群棲地となっていて、時にはアザラシの姿を見かけることも。
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能取岬灯台(のとろみさきとうだい) DATA
- 場所: 北海道網走市能取岬
- 交通: JR網走駅から車で約20分
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 問い合わせ: 0152-44-6111(網走市役所観光課)
- HP: 能取岬灯台
能取岬灯台
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