知床の風景
最終更新日 2025年1月9日
北海道の東側、オホーツク海に面した半島「知床」は、中央部を千島火山帯が貫く半島で、知床連山と呼ばれる知床岳（標高1,245メートル）、羅臼岳（標高1,661メートル）、サシルイ岳（標高1,564メートル）、知床硫黄山（標高1,562メートル）、知西別岳（ちにしべつだけ 標高1,317メートル）、遠音別岳（おんねべつだけ 標高1,330メートル）などの山々がそびえ、鬱蒼と木々が生い茂る。
沿岸部は荒々しく削られ、容易に人が近づけない箇所も多く、未だ手つかずの大自然が残るエリアだ。春から秋にかけては蝦夷鹿やヒグマが闊歩し、秋になると鮭が川を遡上し、冬には流氷が接岸する。
羅臼岳
知床五湖
草をはむエゾシカ（蝦夷鹿）Japan web magazine’s recommend
知床五湖 DATA
- 場所： 北海道斜里郡斜里町岩尾別
- 交通: JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス知床五湖・知床大橋方面行。1時間25分、知床五湖下車すぐ
- 駐車場： 有
- 期間： 4月下旬～11月下旬（冬季は雪のため閉鎖）
- 問い合わせ： 0152-22-2125
羅臼岳 DATA
- 場所： 北海道目梨郡羅臼町羅臼岳
- 交通: JR釧網本線知床斜里駅から斜里バス、ウトロ温泉方面行きで50分。終点で岩尾別温泉行に乗換え25分、終点下車すぐ（岩尾別温泉ルート登山口）
- 駐車場： 有
- 期間： 4月下旬～10月（積雪期は厳しい冬山となるので経験者のみ）
- 問い合わせ： 0153-87-2162
知床
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