岩手県岩手県の食べ物青森県の食べ物 南部煎餅 おやつ, 岩手県の食文化, 郷土菓子, 青森県の食文化 Japan Web Magazine 編集部 最終更新日 2015年6月23日戦国時代から受け継がれてきた煎餅岩手県及び青森県の南部八戸地域のかつて八戸南部氏が治めていた地域名産の煎餅。戦国時代には兵が携行し、食していたともいう。パリッとした堅さと「みみ」と呼ばれる薄いフチがあるのが特徴だ。ゴマやピーナッツ、クルミが入ったもののほか、イカ、カボチャ、リンゴ、ココアなどのバリエーションも。そのまま食べたり、間に水飴を挟んで食べたりする。地域によっては赤飯を挟んだりもする。南部煎餅とアイス道の駅「さんのへ」、道の駅「つるた」、青森県観光物産館アスパムなどでは、南部煎餅にアイスを挟んだ「せんべいアイス」も売っている。