五稜郭
公開日: 2008年1月12日 | 最終更新日 2015年6月24日
特別史跡 五稜郭跡
戊辰戦争の終局・箱館戦争の舞台となった五稜郭は星型の堀で知られる西洋式の城。徳川幕府の命を受けた蘭学者・武田斐三郎が西洋式の築城を研究して設計を手掛け、1866年に完成した。建造当時は亀田御役所土塁と呼ばれ、完成後は箱館御役所(はこだておんやくしょ)、柳野城とも呼ばれた。現在は五稜郭公園として整備され、市民の憩いの場所となっている。特に例年五月の連休頃に満開となる1500本を超える桜の風景は美しく、多くの市民が足を運ぶ桜の名所としても知られている。国の特別史跡。「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されている。
箱館奉行所
関連リンク
- 函館 五稜郭タワー(外部サイト)
- 五稜郭公園 函館市公式観光情報サイトはこぶら(外部サイト)
- 特別史跡 五稜郭跡(外部サイト)
- 箱館奉行所 公式ウェブサイト(外部サイト)
Memo
例年、冬になると全長約1.8キロの星形の堀が数千個もの電球でライトアップされ、訪れる人の目を楽しませる。
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五稜郭(ごりょうかく) DATA
- 場所: 北海道函館市五稜郭町44
- 交通(公共交通機関で): 函館市電2系統・5系統「五稜郭公園前」下車徒歩15分/ 函館バス「函館駅」~「五稜郭公園入口」下車、徒歩で約7分
- 交通(車で): JR函館駅から車で約15分。函館山から約35分。道央道大沼公園ICから約35分。湯の川温泉から約15分。
- 駐車場: 近隣に有料駐車場あり
- 期間: 通年
- 時間: 5:00~19:00(季節により変更有)
- 問い合わせ: 0138-21-3456
- HP: 特別史跡 五稜郭跡
五稜郭
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