宇都宮餃子

宇都宮のグルメは?と問われて多くの人が答えるのが「宇都宮餃子」だ。市内には専門店をはじめとする餃子を提供する店が200店も犇めき、地元の人や観光客が美味い餃子を求めて集まってくる。

宇都宮の餃子は、宇都宮出身の将校が中国からその製法を持ち帰ったのがその始まりという。栃木県が国内屈指の小麦、ニラの産地であった事もあり、次第に広まった餃子はいつしか市民の食生活に欠かせないものとなった。さらに、1990年(平成2年)宇都宮市役所が、国が発表する家計調査の項目で「一世帯当たりの年間餃子購入額」がダントツの日本一(昭和62年~平成16年、平成7年は2位)であることに着目、餃子を宇都宮の名物として売り込もうと企画し、餃子専門店、中華料理店、それに行政やマスコミ等を巻き込み、宣伝、イベントの開催、餃子マップの作成、本の出版などをしたりしたところから、一大ブームとなった。今は落ち着きを取り戻しているが、それでも美味しい餃子が食べられる店が沢山あることには変わりない。各店各様、それぞれの店でそれぞれに特徴のある餃子が提供されるので、2軒、3軒とハシゴするのもオススメだ。ひと皿200円~とスナック感覚で手軽に食べられるのも嬉しい。

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