宮崎県の南部にある日南市の飫肥は、江戸時代、飫肥藩5万7000石の城下町であった場所。飫肥城跡を中心に、今も往時の雰囲気の残る武家屋敷や寺院が並ぶ町並みが残され、「九州の小京都」とも呼ばれている。美しい町並みの周辺には緑も多く、町を囲む山並みと相まって素晴らしい景観を作り出している。
写真は飫肥市の南東にある岩崎稲荷神社の参道近くで撮影。雨上がりのしっとりとした空気の中、二両編成の日南線が桜の木を横目に通り過ぎていく。
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