鹿島城跡
公開日: 2010年4月21日 | 最終更新日 2024年2月12日
鹿島城跡(鹿島城赤門)(鹿島市高津原)
写真提供:佐賀県観光連盟
鹿島城は、1874年(明治7年)2月に江藤新平・島義勇らをリーダーとして起こった「佐賀の乱」でほぼ焼失、この「赤門」と「大手門」が残されています。1808年(文化5年)に築かれた丹塗りの「赤門」は装飾の少ない簡素なものながら、土塀と共に県の重要文化財に指定されています。
現在、鹿島城があった一帯は「旭ヶ岡公園」として整備されており、地域の人々の憩いの場となっています。佐賀県三大桜の名所の一つで、九州で初めてライトアップされた桜としても知られます。