旧篠原家住宅

JR宇都宮駅から歩いて数分のところにある旧篠原家住宅は、黒漆喰塗りの外壁や大谷石が目を引く建物。ひっきりなしに車が行き交う国道に面し、見上げるほどの高さのビルが立ち並ぶ中、時代を超えた堂々たる風格を放っている。

篠原家は江戸時代中頃より醤油醸造業や肥料商を営んでいた宇都宮市を代表する旧家の一つ。土蔵造の店舗兼住宅の主屋や新蔵があり、明治の豪商の往時の面影を垣間見ることができる。

現在の建物は1895年(明治28年)に建てられたもの。2000年(平成12年)5月に主屋と新蔵が国の重要文化財に指定された。現在は宇都宮市が管理しており、入場料100円で一般公開されている。開館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)。

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