かまど地獄
公開日: 2012年4月13日 | 最終更新日 2024年10月28日
かまど地獄は、創建727年(神亀4年)の八幡竈門神社(竃門八幡宮・かまどはちまんぐう)の大祭が行われる際、噴気を利用して神前に供える御飯を炊いていたことから、その名がついた。かつては別の場所にあったが、湧出量が減少したため、現在地に移ってきた。敷地内は「地獄の一丁目」から「地獄の六丁目」まで分かれており、それぞれ特徴的な様相を見せる。「地獄の五丁目」は色鮮やかな青や緑に色が変わることで知られる。
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かまど地獄(かまどじごく) DATA
- 場所: 大分県別府市鉄輪662
- 交通(公共交通機関で): JR日豊本線別府駅から亀の井バス2・5・41・43番鉄輪行きで20分、海地獄前で下車すぐ。または鉄輪下車、徒歩1分。
- 交通(車で): 大分自動車道別府ICから右折、県道11号を鉄輪温泉方面に約3km直進、車で約5分
- 駐車場: あり
- 期間: 通年
- 時間: 8:00~17:00(閉園)
- 休み: 無休
- 料金: 8地獄共通観覧券 大人2,200円、小・中学生1,000円
- 問い合わせ: 0977-66-0121
- HP: かまど地獄
- 泉質: 含芒硝弱食塩泉
- 泉温: 約90°C