四国カルスト大野ヶ原
最終更新日 2015年8月13日
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四国カルスト大野ヶ原
写真:愛媛県観光物産協会
日本三大カルストの一つに数えられる四国カルスト大野ヶ原は、高知県との県境にほど近い場所にある高原。四国カルストは、標高1100メートルから1400メートルのエリアに25キロメートルにわたって広がる日本でも最大規模のカルスト台地で、西側部分の大野ヶ原は県内でも有数の酪農地帯としても知られている。
大野ヶ原の南側に連なる源氏ヶ駄馬一帯には、牧草が風に揺れる雄大で気持ちの良い風景が広がっており、「日本のスイス」とも呼ばれる。大野ヶ原の北側にはブナの原生林が広がっており、多くの高山植物を見ることもできる。
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写真:愛媛県観光物産協会