寂光院

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茅葺屋根の民家が立ち、のどかな田園風景が広がる京都郊外大原の地に、三千院や宝泉院、勝林院といった名刹、古刹と共に長い歴史を刻んできたのが天台宗の尼寺・寂光院。

創建は古く、伝承では推古天皇2年(594年)に聖徳太子の開基と伝えられる。本尊は地蔵菩薩。平清盛の娘で高倉天皇の皇后・安徳天皇の母「建礼門院徳子」が尼僧となり、安徳天皇の菩提を弔いながら余生を送った寺として知られ、境内には徳子をたずねて後白河法皇が寂光院を訪れた際に、歌を詠んだといわれる「汀の桜」など、「平家物語」(大原御幸)ゆかりのものも多い。

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寂光院へのアクセス

寂光院のある大原へは京都駅前バス乗り場C3から17番または18番に乗り約1時間。または、京阪電車「出町柳駅」前から10番、16番、17番乗車。市営地下鉄「国際会館駅」から19番乗車で、「大原」バス停で下車。そこから徒歩で約15分。所々に標識も出ているのでわかりやすい。

車でアクセスする場合は、大原バス停周辺にある駐車場に止めると、寂光院(西方向)や三千院(東方向)にそれぞれ徒歩で15分~20分で行かれるので、散策がてら訪れるのに便利。寂光院そばにも駐車場はあるが、休日や紅葉シーズンなどは満車になることも多いので注意。

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