川島城

川島城

阿波九城の一つ

川島城は、1585年(天正13年)に阿波国の初代藩主となった蜂須賀家政が、藩内の重要な場所に造らせた9つの城「阿波九城」の一つ。元々は、安土桃山時代に三好氏の家臣であった川島兵衛之進(かわしまひょうえのしん)が居城としていたところで、築城は1572年(元亀3年)と目されている。その後、蜂須賀氏が、家臣・林能勝(道感)に兵300と共に城を守らせ、阿波の西の抑えとしたという。

しかし、1615年(元和元年)に一国一城令が幕府から出され、1638年(寛永15年)に城は廃城となった。

現在、二の丸跡に建つ模擬天守閣は、観光用に1981年(昭和56年)に建てられたもの。内部には展望所、ギャラリー、資料展示室、和室などがある。周辺には桜が植えられており、春には城と桜のある風景が見られる。

川島城
川島城

展望所からは、阿北の山々と川島の町並みと吉野川の美しい流れが見晴らせる。

川島城
川島城

  

川島城川島城
川島城
川島城

川島神社

川島城

川島城の縄張り内に鎮座する川島神社。本丸跡は神社の奥にある。

関連ページ:川島神社

Memo

阿波九城は次の9つの城。一宮城、撫養城、西条城、川島城、大西城、海部城、牛岐城、脇城、仁宇城。

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川島城

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