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玉城城跡

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別名「アマツヅ城(アマツヅグスク)」とも呼ばれる「玉城城跡」は、南城市の海岸にほど近い場所にある城。築城年は不明ですが、沖縄を創った神「アマミキヨ」が築いたともいわれる伝説の城で、城壁などは石の積み方などから12世紀から13世紀頃のものと推測されています。

「城」であると共に、宗教的な聖地としての性格が強い場所ともされていて、王朝時代は国王が五穀豊穣を祈願していた場所であったといいます。現在も「東御廻り(アガリウマーイ)」の巡礼地14か所の最後に訪れる地として、県内各地から参拝者が多く訪れます。北東方向すぐそばに同じく東御廻りの地でもある「知念城」が、その先に沖縄最大の聖地で創世神アマミキヨの霊地「斎場御嶽(せーふぁーうたき)」があります。

城は標高約180メートルの丘陵地に築かれており、二の郭跡、三の郭跡の石垣は戦後に米軍が建築用材として持ち出したため、ほとんど残っていませんが、主郭跡の城壁、石敷などが遺構として残っています。国の史跡。

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自然石をくりぬいて造られたという主郭の城門。あがるい(東北東)方向を向いており、ニライカナイ(遥か東の海の彼方、海の底、地の底にあるとされる異界・理想郷)に通じるとされ、夏至の日になると、城門から太陽の光が差し込み、城内の御嶽を照らします。

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主郭の城門からの眺め。

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Japan Web Magazine 編集部

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