法幢寺

07

埼玉県志木市にある法幢寺は真言宗智山派の寺院。正式名称を「地王山 地蔵院 寶幢寺」という。創建年代は不詳で、1334年(建武元年)とも天正年間(1573年~1592年)ともいわれている。ご本尊として、大日如来を守り、子供の健康や学業成就、家内安全、交通安全等に御利益があるという。

広々とした境内に、本堂をはじめ文殊堂、長屋門、山門、鐘楼などが建ち、境内の片隅にはカッパ像も立っている。このカッパの像は、1809年(文化6年)に刊行された『寓意草(ぐういそう)』や、1914年(大正3年)の柳田國男の『増補 山島民譚集』で紹介され、一躍全国的にも有名となった「中野村法幢寺」の伝説「和尚と河童」の話を後世に伝えるために、中野村の有志が建てたものだ。

桜の名所として知られ、満開の花を咲かせる枝垂れ桜とその下に並ぶ石仏の姿は、春の風物詩となっている。

01

04

08

10

09

11

13

14

16

18
境内の片隅に立つ河童の像
19

20

21

22
23

Japan web magazine’s recommend

この記事を書いた人

JWM Tomo Oi

ウニとホヤと山と日本酒をこよなく愛しています。

JWM Tomo Oi の記事数 76 JWM Tomo Oi の投稿一覧 See all posts by JWM Tomo Oi

八尾の町並み