浜松 2014年度のギョーザの購入額日本一
公開日: 2015年1月30日 | 最終更新日 2022年10月17日
30日発表の総務省の家計調査で、2014年の1世帯あたりの餃子の購入額が、静岡県浜松市が昨年度の覇者・栃木県宇都宮市を抑え、日本一になったことがわかった。
宇都宮市と浜松市は、餃子の購入額日本一の座を巡って、抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げており、2014年度は浜松市(4363円(13年比208円増))が、2位の宇都宮市(4189円(同730円減))をリード、2年ぶりに日本一となった。
この購入額は、スーパーマーケット等で販売されている「生」、および「焼いたもの」が対象となっており、外食は含まれていない。
浜松餃子学会の斎藤公誉会長は「これからも、宇都宮市と競い合ってギョーザ文化を盛り上げていきたい」と話している。