宝当神社　

公開日: 2010年11月1日 | 最終更新日 2023年5月2日

参拝すると宝くじが当たる神社！？

高島宝当神社
写真提供：佐賀県観光連盟

唐津市の北、沖合約2キロメートルに浮かぶ面積約0.62平方キロメートルの高島にある神社です。

1574年（天正2年）、高島を荒らす海賊を退治して島を守り、1586年（天正13年）にこの島で亡くなった野崎隠岐守綱吉を祀っています。

1993年（平成5年）、島の活性化の為にと島民が考案して作った「宝当袋」が、宝くじの高額当選を呼び込んだとして一躍有名となり、宝くじが当たる神社として知られるように。TVなどで取り上げられたこともあって、宝くじのシーズンになると高額当選を祈願する多くの参拝客が訪れるようになりました。

以前は、住民以外は、釣り人などが訪れるだけの静かな島であったといいますが、宝くじを当てたい人々が日本中からやってくるようになり、島の中で開運グッズなども売られています。

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