赤銅色の石州瓦とベンガラ格子の吹屋の町並み
岡山県高梁市の山間部、標高550メートルの山の中に突如出現する赤銅色の石州瓦とベンガラ格子の重厚な商家の町並みが続く風景。 国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている「吹屋の町並み」は、江戸時代中期頃より、吹屋銅山
続きを読む岡山県高梁市の山間部、標高550メートルの山の中に突如出現する赤銅色の石州瓦とベンガラ格子の重厚な商家の町並みが続く風景。 国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている「吹屋の町並み」は、江戸時代中期頃より、吹屋銅山
続きを読む千葉県銚子市名洗町、夕日の名所として知られる屏風ヶ浦を望む海岸から見た風景。右手前方に延々と続く切り立った屏風ヶ浦、薄曇りの中で淡く輝く夕暮れ時の太陽の光がさざ波にきらきらと反射する。 撮影場所
続きを読む突然ですが、今日はいきなり地理の問題です。「静岡県静岡市葵区田代」は、一体静岡県のどこらへんにあるでしょう? といわれても勿論、県外の人にはまったくもって想像がつかないでしょうから、住所からだいたいどんな感じの所か推測し
続きを読む平安時代にすでに、市内を流れる三面川で捕れた鮭が京都に献上されていたといわれる「鮭の町」新潟県村上市。鮭の一人当たりの消費量は日本一、こよなく鮭を愛する村上の人々は、頭から尻尾の先まで余すことなく鮭を利用する。塩引鮭、焼
続きを読む国道152号線、通称「杖突街道」は、茅野から高遠へ抜ける道で、高遠町と茅野市の境界にある峠「杖突峠(つえつきとうげ)」を越えていく。現在は道路も舗装されて、車で簡単に行かれてしまうが、直線距離で3kmほどでありながら高低
続きを読む一般に「阿蘇山」というが、実は阿蘇山という一つの山は存在しない、ということをご存じだろうか。阿蘇山は八甲田山や八ヶ岳などと同様、複数の山の総称で、中央部に位置する噴火口のある「中岳」(1,506m)、標高の一番高い「高岳
続きを読む岡山県新見市哲多町で出会った風景。川の向こうからこちらに貼られたロープの間で、何匹もの色とりどりの鯉のぼりが風を受けて気持ちよさそうに泳いでいる。 撮影場所
続きを読む