穂高岳

日本の屋根、北アルプス飛騨山脈には日本第三位の山がある。それが穂高岳だ。槍ヶ岳と並び人気のある山の一つで変化に飛んだ岩の斜面や頂上からの絶景など人々をひきつけて止まない要素が沢山ある。かの井上靖の山岳小説の不朽の名作「氷壁」の舞台となったのもここ穂高岳。ちなみに穂高岳というのはいくつかのピークの集合で、最高峰が日本の山の標高第三位の奥穂高岳（標高3190メートル）。写真の西穂高岳（標高2909メートル）や第九位の北穂高岳（標高3106メートル）、第十一位の前穂高岳（標高3090メートル）などがある。いずれも3000メートル級の堂々たる山塊であり、多くの登山者やクライマーを魅了してやまない。

→穂高岳の詳細

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