通し矢 大的全国大会 京都 三十三間堂

京都の三十三間堂で行われる「通し矢」の様子です。

「通し矢」は一説には1156年頃に初めて行われたともいわれるもので、京都蓮華王院(三十三間堂)の建物西側の軒下において、南端から北端に矢を射通す競技。
「日矢数」「千射」「百射」などがあり、中でも一昼夜に射通した矢の数を競う「大矢数」が有名です。

「大矢数」は特に、江戸時代初期に盛んに行われ、1686年(貞享3年)4月に行われた際には、紀州藩の和佐範遠(大八郎)が総矢数13,053本中、通し矢8,133本という記録で天下一となっています。
その後は「大矢数」に挑戦する者も次第に減少、現在は、例年1月中旬に「大的全国大会」として、距離60mの遠的競技の形式で行われています。

動画にはまず三十三間堂に集まった射手たちの様子が映し出されます。

読経の後に始められる競技。

静と動。緩と急。

美しい衣装を身にまとって凛々しく矢を射る姿に見惚れてしまいます。

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