砂沢城跡

砂沢城跡

砂沢城は16世紀後半に、前平山山頂に築城された城で、安東氏の家臣・藤原秀盛(五十目内記秀盛)の居城であった城。

藤原氏は、1588年(天正16年)に起きた安東氏の内紛(湊騒動・湊合戦)後に、この地に入って周辺一帯を支配するようになり、五城目氏を称するようになったという。

本丸跡の発掘により、盛地跡、柵列跡などが確認されているほか、帯郭、物見跡、山麓に屋敷跡も確認されている。

1601年(慶長6年)に、安東氏が転封となった際に五城目氏もこの地を去り、城は廃城となったが、城跡には現在、模擬天守(五城目城)が建てられ、内部は森林資料館として五城目町の歴史、文化、民俗、産業などを紹介している。

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