企画展「ふしぎの国へようこそ~西洋古地図のなかの日本~」

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堺郊外の大殿堂図(『モンタヌス日本誌』」挿絵)

大阪府にある堺市博物館では、2015年3月15日(日)まで、企画展「ふしぎの国-ようこそ‐西洋古地図のなかの日本‐」を開催中。

かつて、ヨーロッパの人々にとって東の彼方にある日本は「ふしぎの国」であった。ベニス生まれで、13~14世紀に活躍した冒険家・マルコポーロは、黄金の国ジパングとして日本をヨーロッパに紹介、その富のすばらしさは多くの人々の心を捉えた。

堺市博物館は、東西交流の結果誕生した多くの西洋地図を所蔵しており、その中でも最も堺らしさをヨーロッパ人が表現した作品を中心に展示、西洋が東洋を、そして西洋が堺をどのように見ていたかを考える。はじめて堺が登場する地図として著名なテイセラ/オルテリウスの1595年製の「日本図」や、1669年にオランダで出版された『モンタヌス日本誌』の「堺市図」について、同館学芸員の最新の研究成果が紹介されるとともに、当時の日本の人々が、当時の西洋・世界をどのように見ていたのかを知ることができる資料が展示される。

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堺市図(『モンタヌス日本誌』挿絵)
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テイセラ/オルテリウス「日本図」

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■主な展示品
『モンタヌス日本誌』(1669年)
 西洋古地図関係作品【堺市博物館蔵】
 異国人物図(江戸時代)【堺市博物館蔵】
 世界図屏風(江戸時代前期)【個人蔵】等
 総数30点

■関連行事:学芸講座
 日 時:3月1日(日)14:00~15:30
 講 師:堺市博物館 学芸員 矢内 一磨
 内 容:博物館ホールで講座の後、展示場で解説。
 会 場:堺市博物館 地階博物館ホールおよび企画展コーナー
 定 員:当日先着100名
 参 加 費:無料(但し、入館料は必要。)
 参加方法:事前申込み不要。当日直接会場へ。

■主 催
 堺市博物館(http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/index.html
 ※ハローミュージアム(展覧会情報を24時間音声案内)
 電話:072-244-9898

■問い合わせ先
[部署名]堺市博物館学芸課
[TEL]072-245-6201 [FAX]072-245-6263

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