涼やかな風とともに晩夏を告げる花「ヒゴタイ」が見頃

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六甲高山植物園では、晩夏を告げる花「ヒゴタイ」が見頃を迎えている。

暑さが厳しい市街地に比べ、海抜865メートルの六甲山上にはひと足はやく秋が訪れる。「ヒゴタイ」はアザミの仲間で、鮮やかなブルーの色合いと、てまり型が特徴の花。蕾の時期も愛らしく、ブルーの花色は涼しげで、夏の暑さを忘れさせてくれる。

■ヒゴタイ(キク科)
やや乾いた草原に生える高さ1メートルほどの多年草。かつてはよく見られた花だが、人の手による乱獲や、草地の開発により、現在では数が減少している。日本では、九州ではややまれ、本州ではほとんど見られず、他には広島県・岐阜県・愛知県にしか生育していないといわれ、絶滅危惧種に指定されている花だ。トゲのようなものは一つ一つが小さな花で、その小さな花がたくさん集まって、一つの球体を作り出している。

現在、園内に咲く「ヒゴタイ」は見頃を迎えており、園内3か所で見ることができる。花は8月末頃まで楽しめる見込み。

六甲高山植物園
TEL:078-891-1247/FAX:078-891-0137
住所:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
URL:http://www.rokkosan.com/hana/
【開園期間】3月21日(土・祝)~11月23日(月・祝)
【休園日】9月3日(木)、10日(木)
【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)620円/小人(4歳~小学生)310円

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