越前汐ウニ

越前汐ウニ

京都方面からならより近く、金沢方面からならあと少し、足を延ばしてでも訪れたい魅力にあふれる福井は、そのほかの日本海側に位置する都道府県に勝るとも劣らない、美味なる海の幸、山の幸、食道楽垂涎の数々のグルメを堪能できる所。冬の代表的グルメ「越前ガニ」はもとより、若狭牛や若狭ガレイ、福井梅、へしこにおろしそばにソースカツ丼と、越前の風土と気候と伝統が生み出した絶品が目白押し。

そんな中でも、福井を訪れたら忘れずに味わいたいのが、越前汐ウニ(越前汐雲丹)だ。日本三大珍味の一つ「越前仕立て汐雲丹」とも称される、この名品は、江戸時代には既に「越前の国」を代表する珍味として広く知られていたという。「塩蔵法」と呼ばれる昔ながらの製法を守り、国産のバフンウニと塩のみで丁寧に作り上げられる汐ウニは、掛け値なしに「風味絶佳」の表現が当てはまるような逸品だ。ご飯にももちろん合うが、なんといっても日本酒にベストマッチ。もう、酒飲みの為に生み出されたのではないかと思う程に、日本酒にこの上なく合うのだ。日本酒はもちろん、福井のお酒でいきたい。個人的には黒龍が堪らないが、伝心、早瀬浦、梵に一本義と、旨い日本酒が勢ぞろいする福井で、仰け反るほどに美味なる汐ウニとお酒をやったなら、「もう今夜は何にもいらない」、と思う程の絶対的幸福感に包まれるのだ。

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