陸前高田 普門寺

普門寺 陸前高田

岩手県陸前高田市にある普門寺は、創建1241年(仁治2年・伝)といわれる曹洞宗の寺院。広い境内には、本堂のほか、1809年(文化6年)に建立された高さ12.5メートルの三重塔、仁王堂、県内随一ともいわれる推定樹齢300年以上の大きな百日紅などが点在する。

津波で甚大な被害を受けた陸前高田市にあって、標高90メートルほどの場所にある普門寺は津波の被害を免れた。厳かな雰囲気の漂う杉の巨木の立ち並ぶ参道を抜けると諸堂宇が並び、よく整備された庭園が広がる。この時期には池のほとりにはあやめが咲き、枝ぶりの良い松や紅葉、つつじなどが青々とした葉っぱを茂らせている。初夏の北国独特のすかっと爽やかな陽気。目に柔らかな優しい緑。陸前高田に行く際には是非足を運んでもらいたい場所の一つ。訪れる際は人の少ない午前中がおすすめだ。

撮影場所

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