トマム山の夕暮れ

山の向こうに日が沈み、ピンク色になった空の色が雪に反射して、すーっと一筋、山裾がピンク色になった。天気予報の今日の気温はマイナス10度だったから、風の強さを考慮すると体感温度はマイナス12~3度だろうか。そこまで低い温度ではないのと、着込んでいるお蔭で寒くはないが、肺はやはり冷たさを感じる。それは「生命の危機」を感じるというものでは全くなく、むしろ清涼感というか、心地よさを感じる冷たさだ。

晴天の日の雪山の夕暮れは、時に呆然とするほどに美しい。

透明感のある空をバックに、綺麗なシルエットを作り出す木の枝々。流れゆく雲。風で模様の出来た雪面。光は一秒ごとに変化する。

撮影場所

Share